殴り書きなので多分面白くないです
6月ぐらいに、100キロ走ろうみたいな話が高校時代の友人達の間であった。面接とかで学生時代に頑張ったことは何ですか?とかの質問に使えそうやな(本音)ってことでいいね〜とか言ってた。本当は9月に走る予定だったんだけど、幾度の延期の末12月に決行。
僕は院試勉強があったから8月中旬までは室内トレーニング、院試が終わった後は外でちょくちょく走ったりしてた。おかげで部活やってた時の体重ぐらいになってすげ〜ってなった
市内から実家まで行っても100キロないため、一旦南に進んで、そこから折り返して実家に帰るルートに。最初は友達とみんなで走る予定だったけど、他のみんなが「100キロ走る自信ないから直接実家まででいい?」みたいなこと言い出した。それじゃあ面接の時に頑張ったこととして言えないじゃん!(本音)と思ったため、「じゃあ僕だけ先に60キロぐらい走っとくから途中で合流ね〜」って話をして僕だけ早朝から。
6時ぐらいに出る予定だったけど、緊張で寝付けない&夜中に5回ぐらい起きて寝不足気味だったため、二度寝して7時30分にスタート。
道中はワイヤレスイヤホンで音楽とナビを聴きながら走った。南の折り返し地点(30キロ)まで3時間半ぐらいかかった。ナビがよく分からんくて山超えルートになってしまった。コンビニで軽く昼食を食べて再開。この時は、足重いけどまだ意外といけるかな?ってぐらいだった
市内までの帰り30キロは山は超えなかったけどスマホの充電無くなったりして大変だった。コンビニが結構あったから充電器買ったり、ゼリー飲料とかも買ったりして助かった。コンビニあったけぇ…
バイパスみたいな道を走る時がキツかった。緩やかに上がる坂キツイし、景色もあんまり変わらないから味気ない。田んぼ道とかも通ったりした。ゼリー飲料やバームクーヘン等の美味しい物や薬(ロキソニン)で痛みを誤魔化しながら走った。
14時に合流予定だったけど、僕が遅過ぎて15時半に合流した。本当にすまない🙇♂️
合流して、荷物も持って貰って実家まで残り40キロスタート!
いや、みんな早っ!!!
普通に置いてかれてしまった。スマホも財布も家の鍵もさっき預けた荷物の中に入れっぱなしだし詰んだ…?何なんだこの人生…
このまま進んでも待ってる保証は無いし、そもそもこの道がみんなが進んでる道と同じかも分からない。
妹と二人暮らししてるから今の家に帰ってPCから連絡するしかない…と考えて今の家へ。
妹、家おらんやん…
ここでこの前のこと(11/27参照)を思い出してはバイト先へ
この前のあの経験はこのためにあったんだな…!
バイト先に着いて、先輩から携帯借りたり、後輩からお金貸して貰って、晩ご飯食べたりした。後輩君から暇しないよう星新一の本も読ませてもらった。本当にありがたい
お母さんに電話して、僕はバイト先にいるから心配しないでって友達のお母さんから友達に連絡するようLINEしてって伝えて一件落着。
お母さんが友達を道中で拾ってバイト先に到着&合流。時間は20時前。また1から100キロ走るの嫌だからあと40キロ走らせて下さいとお願いして、僕だけ再スタート(友達はうちのお母さんが家まで送って行った)。
よし!!!やるぞ〜!!!!
あれ?足上がらん…早歩きでしばらく行くか…
〜1時間半後〜
足動かん…寒い…暗い…ギブ…(お母さんに電話)
結果:68キロ
完走してない感想は、人って限界あるんだなーと思った。今まで走るとかなら頑張れば無限にできるもんだと思ってた。
おしまい
おまけ
僕たちがバカと呼ぶあれ(2種類ぐらいバカって呼ぶやつあるよね)
コセンダングサって言うらしい(これじゃないやつはオオオナモミ)
30キロ先から持ってきたやつの写真。めっちゃ生息地を広げるのに貢献してしまった